気持ちよくお風呂に入ることが、血行不良や筋肉の緊張、自律神経の乱れの緩和につながります。
~様々な入浴法があります~
●ストレスを解消したい時
40℃以上のお湯にゆっくりと長くつかりましょう。
ぬるい湯は副交感神経優位で、心身を鎮静させる作用があります。
●安眠したい時
睡眠の1~2時間前に、36~38℃のぬるま湯にゆっくりと入りましょう。
体の緊張が取れて、本来の疲れがどっと表に出てきます。
●これからひと仕事したい時
高温浴がおすすめ。42~43℃の熱いお湯に短時間はいります。
交感神経を刺激して心身の緊張を高めます。
●足のむくみ、足の疲れを取りたい時
40℃前後のややぬるめで、たっぷり入れたお湯に、深く長く入りましょう。
水圧の原理を生かし、深く入るほど圧力は高くなります。
●筋肉の疲れを取りたい時
42~43℃の熱めのお湯に入り、一度出て水をかけ、再び熱めのお湯に入るのがいいでしょう。
血行を良くする効果があります。
●肌を美しくしたい時
ややぬるめのお湯に保湿成分入りの入浴剤を入れゆっくりとつかり、
リラクゼーション効果を高めましょう。
ただし、歯が痛くなるとそれは、虫歯か歯の根の病気かも。
また、下の奥歯が痛くなると歯科以外の循環器系の病気かも。
いずれにしてもかかりつけの医師か歯科医師に相談しましょう。
武田コンシューマーヘルスケア株式会社「入浴のすすめ」より