口呼吸とは…
慢性的に吸う息か吐く息をどちらかでも口で行う状態
さらに習慣性開口も含める
口呼吸は
口腔環境悪化・歯並び悪化・歯周病悪化・心身不調
を誘引する
口呼吸をしている原因
- 出っ歯
- 狭い歯列弓
- 舌の突出とうつ病
- クロスバイト
- 前歯部開校
- 鼻炎
- 病的アデノイド
- 習慣性開口
鼻呼吸は、鼻の粘膜でウイルスや細菌・埃が体に入らないようフィルターをかけているが、口呼吸は、ダイレクトに細菌などが侵入してしまう。会話やマスクを装着していると口呼吸になりやすいため、歯科医療従事者も注意が必要です。
治療法は…?
あいうべ体操は、「たった4文字」「いつでもできる」「簡単にできる」のです。
あいうべ体操を行うことで、低位舌の改善につながり、鼻呼吸を促せる。
酸素を取り込む「呼吸」は人間にとって最も重要な機能である。アメリカでは「口を閉じると命が永らえる」という言葉がある。それだけ呼吸が寿命や病気と深く関わりあるということである。是非、口を診る歯科医院だからこそ患者の健康に寄与してほしいと願っております。
Dental Next Action -Dental Products News 特別号 Vol.4 内科医:今井一彰先生コラムより